有限会社渡辺貞蔵商店

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よくあるご質問

手続き関連

ガスの契約名義を変更したいのですが?
お手数ですが、当社までご連絡ください。
新規で入居するのですが、ガスの利用開始に関する手続きはどうしたらよいですか?
ご利用開始の3日前までに、当社までご連絡ください。
お客様にLPガスを安全にご利用いただくために、当社担当者がLPガス設備の点検とご契約手続きに伺います。
※点検はお客様のお立会いが必要です。
退去するので、引越しに関する手続きはどうしたらよいですか?
ご使用を中止される7日前までに当社までご連絡ください。
当社担当者が料金の精算に伺います。
引越しの手続きはいつまでに申し込めばよいですか?
引越しのご予定が決まりましたら、出来るだけ早くお申し込み下さい。
お引越しの多い時期(3・4月)はご希望の時間帯にお伺いできない場合があります。
引越しにともなうガスの使用開始・中止は土日・祝日でも対応していただけますか?
日曜、祝日のご依頼に付いては、その他の業務状況により、打ち合わせさせていただきます。
詳しくは、当社までご連絡ください。
お客様番号はどこで調べたらよいですか?
毎月の検針時などにお渡ししている「検針のお知らせ」などでご確認することができます。
「検針のお知らせ」がない場合はどうすれば?
検針票がお手元になく、お急ぎの場合は当社までお問い合わせください。

ガス料金について

地区や県などでLPガス料金が統一されていないのはなぜ?
独占禁止法により、料金を統一することは禁止されています。

1.LPガス料金は、公共料金である都市ガスや電気の認可・届出料金制とは異なり、普通の商品と同じように自由な料金制となっています。このため料金は、仕入価格、配送コスト、保安サービス、消費量等や地域での競争(例えば同業者間、都市ガス、灯油、電力等)により差があります。

2.LPガス料金を地区単位や県単位で統一することは、独占禁止法(第3条:私的独占または不当な取引制限の禁止)により価格カルテルとして禁止されています。

3.尚、都市ガスや電気の認可・届出料金制でも会社ごとに料金は異なります。

先月と同じ使用量なのになぜガス料金が違うのはなぜ?
原料費調整制度に基づき、料金調整を毎月実施しているためです。
ガス使用量が急に多くなっているが、なぜ?
一般的に、季節によってガスのご使用量は大きく変動ことがあります。
ガス機器の使い方が変わらなくても冬場などにガス料金が高くなる原因のひとつは、水温が低いため設定湯温との温度差が大きいということです。
つまり、同じようにお湯を利用してもガス消費量が増えることになります。
冬場は洗面所や台所等でお湯を使う機会が多くなるのも要因のひとつです。
また、新たなガス機器の購入やご家族の増加などによっても増える場合があります。

開栓と閉栓作業について

ガスの使用開始の作業には必ず立会いが必要でしょうか?
ガス機器の点火確認やガス漏れ検査など安全にガスをお使いいただくための作業とガスの使用説明と、法律に定められた保安書類の交付をさせていただくため、必ずお立会いをお願いしております。
ご都合がつかない場合は、ご本人さま以外の方のお立会いでも構いません。
ガスの使用中止の作業には必ず立会いが必要でしょうか?
ガス料金の精算(退去日までのガス料金)がございます。
また保証金のご返金がございますため、お立会いをお願いしております。
ご都合がつかない場合は、精算方法などをご相談のうえ対応いたしますので、お早めのご連絡をお願いします。

ガス機器について

ガス機器の修理はどこに申し込みたいのですが?
当社までご連絡ください。
症状をお聞きしたうえ対応します。
ガス機器の購入は可能でしょうか?
お見積り、ご購入とも可能です。お気軽にお問合せください。
お客様のご希望にあった機器をご紹介します。
都市ガス用のガスコンロをLPガスで使用することはできますか?
LPガスと都市ガスではそれぞれ専用のガス機器が存在しています。
ガスコンロの場合、LPガス用の機器に都市ガス(天然ガス)を流すと炎が付かないか、付いても小さな炎となります。
反対に都市ガスの機器でLPガスを使用すると不完全燃焼を起こし大きな赤い炎になります。
どちらにしても非常に危険ですので、ガスの種類に合った燃焼機器をお使いください。
尚、都市ガスには一般的なもので12A、13A、他に6A、5C、L1、L2、L3などの種類があります。
その種類によって同じ都市ガス用のガス機器でも種類が違う場合があります。
一方、LPガス用のガス機器は1種類のみで、LPガスならどこでも使用することができます。
どんな鍋でも使用することはできますか?
鍋の形状や材質にも制限されず、どんな鍋でも使えます。
強い火力が必要な中華や土鍋料理、焼き魚も美味しくできます。
ガスコンロは電磁波が出るのですか?
IHクッキングヒーターのように電磁波は一切出ないので、身体への影響がなく安心です。
火傷の心配は?
ガスは炎が見えるので安全です。
また、火加減を目で見て調節出来るので安心です。

定期検査について

ガス設備の定期検査はしなければならないのですか?
お客様にガスを安全にご使用いただくために、法令に従い4年に一度(簡易ガスについては40ヶ月に一度)行う作業です。
この検査は、お客様立会いのもとガス漏れ検査・ガス機器の点検を行うもので、点検作業は15分前後で終了します。
点検の際にはお部屋に入らせて頂きますので、ご協力をお願いします。
※定期検査は法律に基づき実施され、費用等は発生しません。

トラブルなど

ガス臭い感じがするのですがどうしたらよいですか?
ガス臭かったり、警報器が鳴った場合は、ガス漏れの可能性があります。
慌てずに、まず次の行動と確認をお願いします。

1.火気の使用を中止してください。

2.電気類のスイッチ・コンセントには絶対に触らないで下さい。(スイッチを切ることもしないでください)

3.窓・扉を開け外の空気を室内に入れてください。(換気扇は使用しないでください)

4.メーターガス栓を閉めてください。

急にガスが出なくなってしまったときはどうしたらよいですか?
まずはガスの元栓が開いているかご確認をお願いします。
また、ガスコンロとお風呂など、複数のガス機器を点火を確認してください。
家中のガス機器がすべて使えない場合は、マイコンメーターが作動してガスを止めている可能性があります。
マイコンメーターで赤いランプが点滅していたらマイコンメーター液晶画面をご確認の上、「復帰操作」をしてください。
マイコンメーターの液晶アルファベット記号によっては、当社までご連絡ください。
※マイコンメーターは以下のような時にガスを遮断します。

1.多量のガス漏れ

2.ガス圧力の低下

3.ガス機器の消し忘れ等による、長時間使用

4.震度5以上の大きな地震(人的な強い衝撃)

ガス栓が固くて動かなくなってしまったのですがどうしたらよいですか?
ガス栓は長期間お使いにならないと、グリスが固まって回りにくくなる場合があります。
当社までご連絡ください。
担当社員が症状の確認を行った上修理などをいたします。
ガスは使用できますが、マイコンメーターのランプが点滅しているときはどうしたらよいですか?
長時間連続してガス機器(床暖房など)を使用するなど、メーターが長時間止まることなく動き続けると警告のためランプが点滅します。
この場合、ガス機器のスイッチを数分間切ってメーターの動きが止まれば点滅は止まります。
長時間ガス機器を使用をしていない場合は、ガス微量漏れの可能性もあります。
マイコンメーターの安全装置が頻繁に作動しガスが止まるのですがどうしたらよいですか?
お客様のご使用量に応じて、マイコンメーターにも種類があります。
頻繁に安全装置が作動するということであれば、ご使用量に比べてマイコンメーターの容量が小さい可能性があります。

訪問販売関連

突然来訪したLPガス販売店に安い料金を提示されたがどうしたらよいですか?
安値での勧誘セールスや訪問販売には注意が必要です。
トラブルも報告されていますので、念のため以下のような点を確認しましょう。

1.極端に安い料金には要注意です。安値の根拠や条件を確認しましょう。

2.「約束された料金やサービスがいつまで続くのか」をしっかり確認し、契約書や見積書などの記載状況もチェックしましょう。

3.解約の方法、保安点検の実施方法なども確認しましょう。

4.即契約せず、現在供給を受けている販売店や家族にも相談するなど十分に検討してから決めてください。

ガス料金調査に関するアンケートはがきが郵送されたのですがどうしたらよいですか?
回答義務はありません。
勧誘目的の場合もあり、個人情報の漏えいにもつながりますので注意が必要です。
料金アンケートへの回答はご自身の判断で行ってください。
勧誘目的の業者が調査と称してアンケートを実施し営業活動に及ぶ行為は、特定商取引法(第6条第1項:禁止行為-不実告知)や消費生活条例などによって禁止されています。
頻繁にLPガス勧誘が来て、断っても帰ろうとしない業者はどう対応すればいいですか?
「いらないです」「結構です」などと明確に断ってください。
それでも帰らない場合には、行政機関に相談するか警察に通報しましょう。
しつこい勧誘は特定商取引法で禁じられています。
勧誘業者名と担当者の氏名を名刺などで確認してください。
また、大変迷惑し、困って、怖さも感じる勧誘行為でしたら、最寄りの警察署にも連絡してください。
尚、しつこい勧誘は特定商取引法の禁止行為(第6条)に該当し、同じ会社の者であれば訪問者が入れ替わっても特定商取引法上の違反行為(第3条の2:再勧誘の禁止)に抵触します。
「ガスの点検に伺いたい」との連絡があったが、訪問販売でしょうか?
液化石油ガス法に基づく法定点検かどうかの確認をしましょう。
LPガス設備の点検調査は、保安機関として認定を受けたLPガス販売店、またはその委託を受けた認定保安機関(保安センターなど)が行わなければなりません。
まず、名刺などで業者名とその目的を確認してください。
点検調査を行う保安センターが認定保安機関であれば、販売店との契約時に交付される液化石油ガス法14条書面や販売契約書に記載されています。
分からない場合は、当社までお問い合わせください。
4年に1回の法定点検の場合は、液化石油ガス法上販売店に義務付けられた点検となりますのでご協力をお願いします。
販売店や業者によっては、消費者サービスの1つとして清掃点検を行っている場合もあります。
また、「自主点検」として、法定点検よりも短いサイクルで自主的に点検をしている業者もあります。
オール電化や太陽光発電の訪問販売で注意すべき点は?
オール電化や太陽光発電システムの訪問販売によるトラブルが増えています。
即断せず、LPガスも含め複数の業者を比較して決めるようにしましょう。

訪問販売の対処方法

即決しない
問題のある業者の多くは契約を急がせます。
現在の販売店や家族に相談したり、複数の業者からの提案や見積書などを比較してから判断しましょう。
訪問業者をチェックする
訪問した業者や営業マンの名刺をもらい、後で会社の実態を調べてみましょう。
見積書や契約書を確認する
どのような約束をし、それが守られたかどうかを残しておくために、見積書や契約書などすべて書面での提出を求めましょう。
光熱費比較の根拠を確認する
極端に光熱費が安くなるという提案の場合は、その根拠や条件を求め、他の業者にも同一条件での試算・見積りを依頼しましょう。
機器の選択が妥当かを確認する
高額な投資をさせるために過度に大きな設備を提案されていないか、妥当な危機選択かどうか、複数業者に機器選定の条件を確認しましょう。
逆に費用を安く見せるための過小な設備提案にも注意しましょう。
メンテナンスや保証の範囲や期間を確認する
製品の保証やメンテナンスのほか、施工の際に生じたトラブルの保証についても確認しておきましょう。
尚、LPガス販売店の中にも自社やグループで電気工事を行っている業者が多数ありますので、現在取引中のLPガス販売店に相談するのも1つの方法です。
長期ローンの場合は要注意
「月々の支払いが安い」と長期ローンを組ませる例があります。
最初の金額が適正であるか、金利の負担や設備の償却期間、買い換え時期などについて冷静に検討して判断しましょう。